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信じること、そして信じてもらえること
腰痛、坐骨神経痛で来られている方がおられます。その方もやはり難治性で、神経ブロックなどさまざまなことをやって無効ということで来院されました。
この方は当方でも治療が難しい方で、残念ながら針灸治療を4回行いましたが、申し訳ないことに、それまで患者さんに満足していただけるほどの鎮痛効果を出すことができませんでした。
しかし、5回目の治療後、患者さんが「何かいいみたい」と言われるようになり、その後、痛みがすーっと改善されました。鎮痛効果を持続させるために、今でも来院されています。
痛みの取れ方も人それぞれで、一回で劇的に取れる方もおられますが、この方のようにそれまで無効である時から急に痛みがなくなる人もいます。
ここに来たら痛みや症状がよくなるんだと患者さん自身にも信じていただかないといけないのですが、まず施術者がそう信じていただけるように持って行くことも大事だと感じています。
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【2009/05/25 13:34】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
頚椎損傷の針灸治療
頚椎損傷で来院されている患者さんの治療回数も十回近くになってきました。
不全麻痺であり、四肢全体の痛みとしびれがありましたが、今は四肢全体の痛みもだいぶ軽くなって、しびれは若干よくなってきた感じです。車椅子から立つことはできていましたが、歩行はふらつきがあるため難しい状況でした。ですが、今はしっかり立つことができ、ふらつかずに短距離なら歩けるようになっています。生活しやすくなってきたようです。
ただ、事故から5~6年経っている手足の硬縮については、難しいのが現実です。手の指が硬縮して手が開かないので、これも治して欲しいと切望されているのですが、脊髄神経が傷ついてしまっていますので・・・。できることを最大限やっていく、これしかないですね。

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【2009/05/20 09:10】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新型インフルエンザの治療について(東洋医学的見地から)
新型インフルエンザが日本に上陸して、感染が広がってきていますね。
新型は弱毒性ということであり、治療薬があるので(治療薬の在庫がある限り)さほど心配しないでも良いとは言っても、みなさんはやはり心配ですよね。
漢方薬は新型であろうが、旧型であろうが、治療は変わることはありません。というのも、ウイルスがいくら変化しようとも、感染症として身体に現れる症状は3000年前も現代もさほど変わらないからです。
漢方は病原菌・病原ウイルスによって使い分けるのではなく、そこに現れた症状によって変えていくものです。
新型インフルエンザは下痢や嘔吐など消化器症状が出てくるようなので、今回は、それに対する生薬や処方を加えるのみでよいでしょう。
もちろん、日本漢方と中医学で、インフルエンザの際の処方が変わってくるため、注意は必要です。
ただいずれにせよ、通常のインフルエンザに対して、漢方薬で十分対応可能であることを身を持って体験していますので、私はあまり心配していません。
そもそも、インフルエンザウイルスに効くタミフルは、生薬を原料にしているのですから。漢方薬が効かないわけがありません(と信じています)。
タミフル(あるいはリレンザ)に漢方薬を組み合わせていけば、きっと乗り切っていけるはずです。
がんばりましょう。

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【2009/05/18 11:44】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
治療と景気の関係について
クリニックでの自費診療、薬局でも漢方薬販売、鍼灸院の治療・・・いずれも患者さんが全額お金を支払う形の場合、景気がとても重要です。
症状が激しくて、どうしても治してもらいたいという希望があれば、来院されますが、そうでなければ我慢しておこうか、ということになりがちです。
そんな中でも、わざわざ「ここに来よう!」と思ってもらえる所にしなければならないと、思う今日この頃です。

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【2009/05/15 13:01】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
脊柱管狭窄症の治療について
脊柱管狭窄症の患者さんが来られています。大学病院で治療をやるだけやって、もう治療法がないということで来院されておられます。漢方も飲まれたらしいですが、アレルギー(人参)があり、漢方は飲みたくないというので鍼灸治療だけでやっています。
この人の最もつらい症状は、夜間になると足が痺れて痛くてやれないということです。本来、この疾患は歩行した時に痛みが増強したり、自転車に乗ると楽というのが特徴ですけど・・・。
東洋医学的にはあり得ることです。というのも、この方は瘀血がひどいのです。下半身を診ると、細絡がいっぱいあって、はっきりと瘀血がわかります。瘀血は陰が強まる夜に悪化することもよくあります。
このような場合は刺絡をするのがよいのですが、この方、困ったことに足先に行けばいくほど痛みとしびれが強く、軽く触るだけでも強い痛みを訴えるため、刺絡ができない状況(特に井穴)でした。
初回、足の経穴を取らない形で治療を行いました。治療後、初回痛みをVAS10とすれば1~2程度に低下。本人は足が軽くなったというものの、「痛いのは夜だからね。今、痛みが軽くなっても夜が痛いんじゃ意味無いよ」と術者をがっかりさせる一言。
2回目の来院。うれしそうに「痺れは変わらないけど、夜間、痛くなくなった」とのことです。
痺れは痛みと違って、取れにくいのが特徴ですが、根気よく続けていくことである程度取れてきますので、がんばりましょうと言ってあります。

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【2009/05/13 17:42】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
鍼治療の効果を高めるために
すこし前から、腰椎すべり症で腰痛と下肢痛を訴えられる方が来られています。
鍼治療後、痛みが全くなくなり、喜ばれておられましたが、この方は農家で、屈んでの作業が多く、二日ぐらいして痛みがよくなったからと、かなり農作業を頑張られ、また痛みが再発して来院されるということが繰り返されています。
この方の場合、職業病です。鍼をした後に痛みが取れても、安静を保ったり、仕事量をセーブしないと、慢性的な疾患の場合は特に再発しやすいです。
ですから、鍼治療を受けられた後はぜひゆっくり休んで治療に専念していただきたいものです。
そうやって、しっかりよくなってから、少しずつ労働量や時間を増やしていきましょう。

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【2009/05/12 08:56】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
治療にかかる時間について
ウチは基本的に予約制なので、大体一日の診療の流れはほとんど決まっています。
今、10時予約の患者さんが15分ぐらい遅れるようなので、合間を縫ってブログ更新してます。
大体、診察・治療にかかる時間は、新患さんで約1時間くらい。これを30分でしろ!と言われると、恐らく丁寧な仕事ができない可能性があるので、できるだけそれは避けたいところです。
再診の方は、方針が決まっていますので、およそ30分でOKですね。
ただし、上記のように患者さんが遅れて来られるとかいうようになると、一日のスケジュールが詰まって来て、せわしくなることもあります。
【2009/05/08 10:11】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
一本鍼をサッカーに例えると?
どんな症状でも一本の鍼で効かすことができる・・・とても魅力的な響きですね。
ここで「一本の鍼」というのは、一本の鍼で何箇所もツボを刺激する、というのではありませんので、あしからず。
一箇所のツボ、それを一本の鍼で症状を治す、という意味です。
瞬間的に病態を判断して、一箇所のツボを一本の鍼で治せれば、時間も短縮できるし、患者さんもたくさん診れるし、苦しんでいる本人さんが喜びます。
しかし、そう簡単にそんなことができるわけではありません。
普通、名人でも全てを一本の鍼(一箇所)で治すことはできないでしょう
(中国のある老中医は腎経の太谿だけでどんな症状も治すと聞きましたが、本当でしょうか)。

一本鍼は、サッカーで言えば、ミドルシュートに似ています。離れたところから、一人でゴールする。決まれば鮮やかで格好がいい。しかし、いつもミドルシュートが決まるとは限らない。
ゴールが決まるのは、一人がシュートして、ボールをキーパーがはじき、それを拾った選手がシュート、さらにゴールポストに当たって跳ね返ったので、それを三人目の選手がボレーシュート・・・それでやっとゴール!だったりします。
つまり、何がいいたいかというと、一本の鍼を打って症状が取れないこともあるので、二の矢、三の矢を打つ必要があり、また、そうしないと決定的な仕事はできないのではないか、と思うのです。
できれば少数穴で治すことを心がけていますが、十の矢、二十の矢が必要なことがしばしばある、というのが今の私の現状です。

ちなみに、私はサンフレッチェ広島のファンです。サンフレッチェ=三本の矢という造語になっています。

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【2009/05/01 18:05】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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