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今年、最後のブログです。
今日の診察は9時30分からなので、すこし余裕があります。
現在、メールができなくなっています。以前よりパソコンのメールなどを担当していた人間がやめてしまっては
いたのですが、とりあえずメールはできておりました。
それが、つい先日から、なんらかのトラブルでできなくなり、再度設定しようにもアカウントがわからず、メールを戴いてもこちらで送受信ができません。申し訳ありませんが、何かのご連絡があれば、このブログ内に書き込みしてください。
閉院が決まっていることもあって、あまり対策ということが積極的にできないこともあります。
よろしくお願いします。

なお、いろいろとお世話になった皆さまに、感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2009/12/28 09:23】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
今年もあと少しですね。
ここ数日の雪に加え、今日の冷え込みを体感すると、やっと冬らしくなったなと実感します。
今年もあとわずかになりました。クリニックに来てくださった皆様、ありがとうございました。

さて、このクリニックですが、来年3月を持って閉院することが決まりました。
閉院の理由はいくつかあるのですが、また機会を見てお話したいとは思っております。

このクリニックには、なかなか治療が難しい患者さんが来院されることが多く、治癒までに時間がかかる
ことも多々あります。あと3ケ月の診療期間になりましたので、この治療期間で治せると判断した患者さん
のみを治療させてもらうことになると思います。そうでない方はお断りさせてもらうこともあるかも・・・
しれませんが、ご了承ください。対象患者さんは、その間で、責任を持って治療をしていきます。
ここでブログを書く期間もあまりありませんが、来年もよろしくお願い致します。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2009/12/22 09:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
鍼灸は中医理論に頼らず、独自理論の構築を
『医道の日本』のバックナンバーをパラパラとめくっていると、2009年5月号に、世界鍼灸学会連合会事務局員の譚源生という人が「鍼灸の発展を考える日中韓会議」講演録にて面白いことを言っているのに目を止めました。
要約すると「鍼灸医学の欠点は中医理論を用いて鍼灸を行っていることだ。湯液の診断学や基礎理論をそのまま鍼灸に無理やり当てはめているのが問題」ということです。
中国人でも、こういうわかっている人がいるのだなということに改めて感心しました。まさにその通りだと私も思います。
先日、昔お世話になった北海道の名針灸師・吉川正子先生のお弟子さんからの紹介で患者さんが来院されました。そのお弟子さんの治療で脳挫傷の後遺症がだいぶよくなったという方でした。素晴らしいなと感心したと同時に、吉川先生は中医学を中国の先生などから学ばれて中医学で治療をされておられたのですが、なかなか効果が現れないので、先生独自の治療法を開発されておられたことを思い出しました。
私の師匠も数年前、中国の医科大学に学術交流をしに行った際、教授たちが治せなかった患者を目の前で治すよう言われ、ご自分がされている経絡理論で患者の症状を緩和させて、彼らが驚嘆したということを言われておられました。
もちろん、中国には現代中医学のカテゴリーに入らず、独特の治療法をされておられ、驚異の治療をされておられる老中医や中医師がおられるので、やはり底力はすごいです。
この記事を見られて、「いや、中医鍼灸こそが王道だ」と言われる方もおられるでしょう。いいんです。結果的に患者さんが良くなれば、なんでも構わないと思います。とにかく、患者さんがよくなるものが一番です。

ただ、鍼灸を学ばれて、なかなか伸び悩んでおられる針灸師や医師の方にアドバイスしたいのは、
「鍼灸は経絡を治療する道具である。現代中医学は湯液の理論を丸写しにしているため、臓腑にのみ注目してしまい、
経絡を忘れている。経絡を用いながら、臓腑の治療ばかりしていては良くなるのに時間がかかる。経絡を治療するのだから、“経絡を良くする”ことができれば、自然と臓腑も良くなる」
ということです。
つまり、臓腑そのものを治療することに関しては、鍼灸は湯液にはかないません。そうであるにも係わらず、臓腑を治そうとしている。そうではなく、経絡は臓腑にまとっているのだから、経絡を治せば臓腑は自然と治ります。だから、私は針灸治療で臓腑弁証は基本的にやりません。経絡を整えるだけ。それで、臓腑の調子は良くなっていきます。そういうものです。
そもそも湯液は経絡を治療することに関しては、鍼灸にはかなわないのです。
よく言われる「鍼灸は外から体を治し、湯液は内から体を治す」という本来の意味は、そこにあります。
当たり前のようですが、意外とそこが盲点になっています。そこを越えると、また世界が開けてくるでしょう。
徒然なるままに書いてきましたが、まあ、隠遁者のたわ言です。軽くスルーしちゃってください。

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【2009/12/15 13:19】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
エキス漢方の使い方
漢方エキス剤の事業仕分け・・・について、民主党うんぬんではなく、使い方について述べてみたいと思います。
エキス剤を保険から外そうとしている人たちの意見として「医療機関で出されている漢方エキス剤がドラッグストアで売られているではないか。ドラッグストアでも買えるものを、なぜ保険を効かせて処方するのか」というものです。
きちんとした漢方薬局さんは別として、一般的なドラッグストアでは品質の劣るものを店頭に置いていることがよくあります。あるドラッグストアは原価が安く品質を問わないものを仕入れているようです。医療用のエキス剤は基本的に大手メーカーならばある一定以上の品質が保たれています。それは保険を使った医療用薬剤だからということが言えるでしょう。保険適応でなくなると、その品質が怪しくなる恐れがあります。
そして、保険外適応になってしまうと、エキス製剤を証に合わせて合方するという技や生薬にみたたて数グラムずつ合方するということが医療機関としてできなくなるでしょう。
私はよくやるのですが、エキス剤を2~6種類(場合によってはもっと多種類になります)合わせると、重複する生薬も出てきますが(それらももちろん考慮しつつ)、複雑な病態に対応させることができます。
いわば、保険漢方エキス剤の応用ですね。
ドラッグストアで売られているのだから保険適応外でもいいではないか・・・というのは、医師の処方がドラッグストアの店員さんと同じレベルと言われているのと同じで、とても腹が立ちます。もちろん、漢方のことをあまり理解しておられなくて、処方されているDrも多少はおられるかもしれませんが。
例えば風寒の風邪であれば、虚実を問わず、とりあえず桂麻各半湯の変法である葛根湯を使っても大半の人はよいでしょう。しかし、アトピー性皮膚炎を代表とする複雑怪奇な病態にはエキス単独では無理なのです。もっとも風邪をこじらせてしまった場合など、柴葛解肌湯が必要と時なんかは、とてもエキス単剤では対応できません。
匙加減をしていくことで、保険エキス漢方はさらにすぐれた力を発揮します。国民の健康を守ると言う意味で、やはり私は保険外しを認めることができません。

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【2009/12/07 18:15】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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