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「東大式鍼灸治療の実際」の記事から思ったこと②
「東大式鍼灸治療(頚椎症の場合)」は、痛み・しびれのデルマトームから神経学的責任病巣を推測し、神経を圧迫している筋肉や組織を緩めるというものです。
確かに、このやり方は効きます。いい方法です。ただ、実際の臨床では効く人は効きますが、効かない人には効かない。正確に原因の部位に当てているかという問題もからんできますが、ここが原因なんだけど・・・なぜ効かないんだろうと頚をかしげることもあります。
少し例が違うものになりますが、腰痛がある老人のレントゲンで第2腰椎の骨棘がすごく出ていて、それ以外は検査上原因が考えられない場合、このやり方だと原因の治療として第2腰椎を中心に鍼をすることになります。ですが、なかなか効かないこともよくあります(骨棘という物理的な圧迫原因があるため)。
そういう場合、原因を神経学的に追究することのみに終始すると、治せないということになってくるわけです。この東大式のような神経学的なアプローチは非常に重要ですが、そう考えると、私はそれだけでは不十分だと感じています。
ということで、私も初期の頃は「東大式」に準じたやり方をしていましたが、今は、このやり方をやっていません。私の神経学的な鍼では行き詰ってしまったからでもあります(「東大式」では行き詰ることはないかもしれませんが・・・)。神経学的責任病巣はどこかということは大いに参考にしますし、このやり方はある意味正しい治療です。
ですが、あまりに解剖学的なものにこだわる=鍼を使った西洋医学になってしまうので、東洋医学なんだから、やっぱり大切なのは“気”でしょ!ということで、経筋治療においても、気を整えることも大事にしてもらいたいと思っています。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2008/08/08 13:29】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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