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『医道の日本』10月号の特集 “医療機関と鍼灸師”について
 鍼灸師に針灸施術を手伝ってもらっている者として、今回の『医道の日本』は特に興味深く読みました。鍼灸師が医療機関で働くことについて、さまざまな意見がありますね。
 以前、ブログの記事でコメントをいただいた鍼灸師さんの考えが、この記事を熟読することでさらによくわかりました。
 記事中の“私はこう考える”という文の中で、喜多嶋先生の意見が印象的でした。
「患者と向き合い、じっくりと施術することが本当の鍼灸治療のはずです」
 確かに・・・。当院は他院と比べて遜色ない治療効果を上げられていると自負していますが、これは、じっくり治療していくからに他なりません。恐らく、これを保険で治療するために流すような治療をしてどうかと言われると、自信がありません。というより、1回でそこまでの治療効果は上げられないと思います。(私の鍼の場合、その場で満足してもらう経絡治療とできるだけその効果を長持ちさせる経絡治療にわけていますので、より時間がかかるのが問題なのですが)。
 以前も書きましたが、鍼灸のリピーターにならない人たちの意見として「鍼灸が効かないから」というのが上位にくるようです。鍼灸が効かないのではなく、“短時間、定量化された鍼灸治療”は効かないことがあると言い換えなくてはならないかもしれません(もちろん、一本の鍼だけでも効くこともよくありますので、そうとばかり言い切れないです)。
 ただ、保険医療機関としては患者さんをたくさん捌かないと収益にならないという事情もあって、なかなか難しい問題だと思っています。
 もし病院で行う鍼灸が主流になった場合、短期的には逆風かもしれませんが、やっぱり、じっくり治療し結果を出すことができる針灸治療院の方がよいという見直しの機運が高まるような・・・そんな気がしています。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2008/10/06 13:19】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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