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東洋医学治療において、急ぐことと慌てることは違います
 当院に来院される方々は、どこに行ってもよくならない疾患の方ばかりです。痛みや苦しみを何年も抱えておられる方からすれば、この悩みを少しでも早く解決してほしいと願うのは当然のことだと思います。しかし、慌てないで、ゆっくりと構えてください。
 どこに行っても治らない病気だったとしても種類によってはすぐ治ってしまうこともあります。けれど東洋医学でも難治であることが少なくありません。そういう疾患だからこそ、じっくりと取り組まないと改善させることが難しいのです。急いで結果を出してやろうと、いきなり、多くの刺激を与えたり、多量の生薬を出すと、思わぬ副作用が出たりします。患者さんの焦る気持ちが、治療結果としての流れを悪い方向へと導いてしまいがちです。運気という意味で…です。
 ただし、急性期の疾患(例えば、風邪)は、逆に急がないといけません。風邪が体に入ってきて、ゆっくり治療していると、伝経といって、次のステージに入っていき、治療が後手に回り、漢方薬が病気を追いかけていくという具合に、本末転倒になりかねないからです。
 当の本人からすれば、ゆっくりと構えるのは難しいとは思いますが、そういう気持ちでいることこそ、自然治癒力が上がり、病気に打ち勝つことができると考えています。効果がなさそうに見えても、回を重ねていれば、ある時から急に治療効果が上がったりします(治療刺激の閾値を越えるのかもしれません)。
「急がば回れ」。そういう心が大切だと信じています。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2008/12/17 13:44】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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