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今月の漢方勉強会
漢方の勉強会を月一回やっています。3年目になります。漢方のメーカー・ツムラが医療関係者向けに出している手帳があるのですが(何種類かあります)、その基本となっている一冊の手帳をテキストに使っています。
この手帳、処方を出す際において、重要なことがサラリと書いてあります。そして、その重要なことが、なぜそうなっているのかが書かれていないため、漠然としか使えないわけです。それこそが漢方を難しくしているのではないか・・・。
そう考えて、この手帳を解説しているのです。もちろん、そんなことを細かく書いていれば、手帳ではなく、一冊の分厚い本になってしまうのでポケットにしのばせることもできないでしょうけど。
どんな講義をしているかと言えば、一例を上げてみましょう。三回前ぐらいの講義で、話をしたことです。
 92滋陰至宝湯は効能効果で「虚弱なものの慢性のせき・たん」に効くと書かれています。
そして、93滋陰降火湯の効能効果は「のどにうるおいがなく痰の出なくて咳きこむもの」によいと   書かれています。
実は、滋陰至宝湯も「のどにうるおいがなく痰の出なくて咳きこむもの」に対して使用することもよくあります。それなのになぜこのような違いをもって表現されているのかを解説しました。
こんなマニアックな話をしているから、進行が遅いのかなと思います。でも、本当は漢方を真から理解しようと思えば、そこが大事なんですけどね。
 勉強会を最初に始めたときは、138番まで2回で解説をさらりと終わらせて疾患・症候別に講義をすると話をしていたのに、気が付けば、3年目になってもまだ処方の解説が終わりません。
ですが、最近はペースをかなり上げていますので、もうそろそろ処方解説の基礎が終わるのも近いのではないかと思っています。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2009/04/22 13:13】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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