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処方ができなくなる生薬が出ます・・・
もう平成17年から決まっていた話になりますが、この3月末で30品目ぐらいの生薬が日本で扱えなくなってしまいます。
厚生労働省が薬事法の改正で、日本でこれらの生薬を売ってはいかん!とお達しを出したのです。
その中には冠元顆粒(冠心Ⅱ号方)に入っている丹参や人参の代わりに使用する
こともある党参、脳梗塞などに使われる地竜など、とても重要な生薬も取り扱えなくなります。

*ただし、製造中止が必要な生薬もあるので、必ずしも無意味なものとは言えません。
一例として、アカネ草が製造中止になりましたが、かつて食紅として使用されていました。実は、アカネ草には発がん性があるということがわかっています。アカネ草自体、漢方の常用処方として使われることは99.9%ありませんでしたから、生薬市場からなくなっても何の問題もないのですが→染料としては重要でしょうが。
もし、このことを知らない人が、この生薬を治療に使ったとしたらいけないので、ある意味必要なことです。
 
しかし、中国でもメジャーに使われている重要生薬は違います。丹参や石菖蒲など、薬草として超重要な生薬を含んだ漢方を処方されていた患者さんは、とても不利益をこうむることになっていくでしょう。
個人的な直輸入なら使えるのですが、その場合、残留農薬など気をつけなければなりません。
生薬の卸会社が作っている生薬の場合、現在は残留農薬のチェックをしていますので、大丈夫ですが(メーカーまで出向いて確認させてもらいました)、
残念ながら、個人輸入になると、製造している出所が不明なので、健康被害が出ることも予想されます。
そういうところからは購入されないことをお勧めします。購入するなら、サンプル検査をちゃんとやっているところから
買いましょう。
私は、農薬検査をしない生薬は扱わないことに決めています。
これ以上、処方できなくなる(治療が必要な)生薬が少なくならないよう、切に望みます。
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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

【2010/03/01 13:57】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
このブログで
新しいブログかホームページができたら、教えてもらえるとうれしいですね。何もないところから探すのは難しいので。

下記は、渡部昇一先生の講演です。
二分目から登場されます。

【2010/03/02 19:03】 URL | Mk #-[ 編集] | page top↑
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