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神経難病に経絡治療はとてもいいです。
もうすぐ閉院なので、回顧録みたいな形になってしまいそうですが・・・。
当院にも2年間で数多くの方が来られました(と言っても、交通が不便で自由診療ということもあり、ものすごく患者さんを診たということはありません)。
ただし、どこに言ってもよくならないという方ばかりが来られていましたので、内容は濃かったです。
特に印象深いのが神経難病の患者さんです。
進行性核上性麻痺の患者さん。
パーキンソン病の人。
多系統萎縮症の方など・・・。
それぞれに思い出があります。
進行性核状性麻痺でも、(進行が止めるとは言いませんが)経絡治療を行うことにより進行をかなりゆっくりさせ、QOLを大幅に改善させられることがわかったこと。これが非常に大きな財産になりました。それを応用して、パーキンソン病に取り組むと、これも改善してくるのに時間はかかりますが、パーキンソン病も進行を抑えることは十分に可能となりました。
そのかわり、回数が必要です(最低でも週2回の治療)。そして、末期ではないことも大事です(私が治療する場合)。
多系統萎縮症の患者さんもやってこられていましたが、その方はかなり進行した状態で来られました(患者さんは自分では寝返りすることもできなません)。この疾患は診たことがなかったので、効果があるかどうかわからないという同意を得て治療させてもらっていました。
しかし、ここから60~70キロも離れたところから来られていて、家族の方も仕事をしながらですので、治療が1~2週間に一回ぐらいです。それでも3ヶ月ぐらい来られました。本当に頭が下がる思いでした。でも、この患者さんの場合は、はっきり言って改善傾向が見られないため、家族のことも考え治療中止としました。
本当は、そのぐらいの治療機会でも結果を出さなければいけないのかもしれませんが。現在の私にはちょっと無理です。まだ、修行が足らないことを実感させられた、思い出の症例です。

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【2010/02/09 17:58】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
新規開業へ向けて、動き出しています。
現在、新規開業(勤めるところ)の準備などで、慌しくしています。
ここでは、鍼灸三昧の生活を送っていましたので、医療保険を使ったスタンダードな検査や治療など、
再度勉強し直していることもあり、やることが多くて困っています。
恐らく新しいところでは、じっくりと鍼をするということもないでしょう。どうしてもしっかりと丁寧にやってもらいたいという場合は、今、個人的な鍼灸セミナーで教えている針灸師さんの鍼灸院を紹介するということになると思います。ちゃんとした針灸師の人を紹介したいので。
それはそれで、今度は鍼をいかに短時間で効果がだせるようにするか、あるいはいかに本数を減らしていけるか・・・など、を研究するきっかけにしたいとは考えています。
どんな場所でも、やれることはあるでしょうから。その時・その場所を活かしていきたいですね。

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【2010/02/03 14:55】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
やっぱり厄年って本当ですかね・・・
昨日、がっくりと肩を落とすことがありました。講義の資料を作っていた際、外付けのUSBメモリからデータが急に
呼び出せなくなってしまったのです。USBが壊れた―――!!
ちょっと前にパソコンが壊れてしまい、貴重なデータが失われたばかりか、今度はバックアップの一部として取っていたデータまで・・・。
一応、データ修復会社にみてもらうことになってますが、すべてが復旧するわけではない可能性もあり、落ち込んでおります。
U君、いままで作っていた講義資料がダメになってしまったかもしれません。講義が延期になりそうです。申し訳ないです。

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【2010/01/25 09:18】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
鍼灸の流派について
本日、クリニックは休みですが、講義の資料を作るのにクリニックへ来ています。時間ができたので
ちょっとブログを書いています。
先日、勉強会で、藤本蓮風先生が主催する北辰会で勉強している針灸師さんの症例報告を聞かせてもらいました。
かなりカルチャーショックを受けました。患者さんから情報収集(問診など)かなり詳しくされており、問診から、切診、治療終了まで初診の人は3時間もかけるといいます。その徹底した治療の姿勢に感動すら覚えました。
弁証論治をとにかくきめ細かくやる・・・それを徹底してやることで効果を出しているのでしょう。しかし、他流派の治療について聞くことで、自分が今やっている立ち位置というのが、少し明確になってきました。
それは以下のようなものです。自分の頭の中を整理するために、ちょっと書いておきます。
私が今取り組んでいる治療法は、これとは全く逆で、いかに弁証論治をしないか・・・です。患者さんの訴えをありのまま受け止め、それに対応しているツボに打って行く。
昨日、右足の外側が全体的に痛くて正座ができないという人が来ました。横になってもらい、鍼を決められた場所(対応点)に打って行きました。鍼7本ですので、三分で終了です。治療後、ちゃんと、正座ができるようになりました。ただし、それで何千円ももらっては申し訳ないので、肩や腰などコリのあるところにも鍼を打っていき、最終的には40~50分で治療を終えました。
私のところは、徹底的にシンプル化して、無駄と思われるものはそぎ落としていきます。これがたぶん日本的なのでしょう。具体的に、型というものがあって、問診や切診を通じてその型を造り、その型の中で治療していきます。
ただ、その型ははじめから完全な形が決まっているわけではありません。イメージするならば、粘土の塊りがあって、患者さんに向かって、それを押していく。その跡には、その患者さんなりの型ができあがっています。その患者さんの型にあった治療をします。
型がわかれば、それに対応する治療点が決まっているため、治療の処方はもう一瞬でできあがりです。治療穴をどうしよう…と悩むこともないのが特徴かもしれません。

一方の北辰会さんは、徹底的に情報を集め、それを分析し、治療する経穴を絞り込んでいく。こういう形のようです。中医学をベースにされていますが、そのレベルは日本でも屈指のものだと推察します。

そういうレベルの高いところに負けないように、まだ発展途上の私も精進しなければならないと決意を新たにしました。

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【2010/01/21 12:01】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
大阪の鍼灸院の医療事故について
先日の日経新聞に、概要が載っていました。なんと、そこは鍼を打つことができない無資格の者に鍼を打たせていた・・・ということでした。愕然としました。信じられません。
鍼という素晴らしい医療を貶めるようなことを鍼灸院自らするとは・・・。これはいいわけができないでしょう。
東洋医学を盛り上げていこうというつもりでいる人間にとって、許されざる行為だと思っています。
赤字であっても、法令を守って苦しい中でやっている当院からすると、情けなくなります。
今後、二度とこういうことがないように、してもらいたいところです。

余談ですが、日経新聞は外国人参政権反対の立場を、やわらかくですが社説で論説していました。日経は本当に良識ある新聞だと感心しています。日経は少し価格が高いですが、朝日・毎日より見るべき価値があると思います。

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【2010/01/18 09:32】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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